
日本の本州・四国・九州に生息する、小型のアマガエルの仲間。
鮮やかな緑色の体をもち、なめらかな皮膚と丸みを帯びた姿が特徴的で、田んぼや湿地、森林近くの水辺などで暮らしている。体色は周囲の環境によって淡い褐色に変化することもある。
体長は約3〜4cmほど。春から初夏の繁殖期になると、オスは「コロロロ…」という澄んだ鳴き声を響かせながらメスを呼ぶ。後ろ足の吸盤が発達しており、葉や枝を器用によじ登ることができる。
土の中に泡状の巣を作って産卵する独特の習性をもち、日本の里山を代表するカエルとして親しまれている。