
アフリカ東岸やインドネシア周辺の深海に生息する、古代魚として知られる珍しい魚。
約4億年前からほとんど姿を変えていないと考えられており、「生きた化石」とも呼ばれている。青みを帯びた体には白い斑点が散らばり、ゆったりと深海を漂う姿には独特の神秘性がある。
体長は約1.5〜2mほど。肉厚のひれを脚のように動かして泳ぐ特徴をもち、この構造は脊椎動物が海から陸へ進化する過程を考える上でも注目されている。夜になると深海から浅い場所へ移動し、小魚やイカなどを捕食する。
かつては絶滅したと考えられていたが、1938年に再発見され、世界中を驚かせた。