
アフリカやアジアの森林、草原、岩山など幅広い地域に生息する大型のネコ科動物。
黄金色の体に浮かぶ黒い輪状の斑紋が特徴で、その模様は木漏れ日や草陰に溶け込む優れた保護色となっている。しなやかな筋肉質の体をもち、静かに歩く姿には鋭い野性味が漂う。
体長は約1〜2mほど。木登りが非常に得意で、捕らえた獲物を大木の上へ運び上げる力強さでも知られている。主に夜間に活動し、シカやサル、小型哺乳類などを待ち伏せによって狩る。泳ぎにも優れ、環境への適応力が高いことから、さまざまな自然環境で生き抜いている。
近年は密猟や生息地の減少によって、一部地域で個体数の減少が問題となっている。