
アジアの森林や草原、湿地帯に生息する、世界最大級のネコ科動物。
橙色の体に黒い縞模様をもち、その模様は一頭ごとに異なっている。力強い筋肉質の体と鋭い眼差しを備え、密林の中を静かに歩く姿には圧倒的な迫力がある。
体長は約2〜3mほど。泳ぎが得意で、暑い地域では川や池に入って体を冷やすことも多い。主にシカやイノシシなどを狩り、物音を立てずに近づいて一気に飛びかかる待ち伏せ型の狩りを得意としている。
古くから「森の王」として畏れられてきた存在だが、乱獲や森林破壊によって数を減らし、現在は多くの地域で保護が進められている。