
中南米の熱帯雨林や湿地帯に生息する、アメリカ大陸最大級のネコ科動物。
黄金色の体に浮かぶ黒い斑点模様が特徴で、密林の奥を静かに歩く姿には圧倒的な存在感がある。ヒョウに似た外見をしているが、より筋肉質で頭部が大きく、力強い体つきをしている。
体長は約1.5〜2mほど。泳ぎが得意で、川を渡りながら魚やカピバラ、ワニなどさまざまな獲物を狩る。特に強靭なあごをもち、硬い骨や甲羅を砕くほどの力を発揮することでも知られている。
古代マヤ文明やアステカ文明では神聖な動物として崇拝されてきたが、現在は森林破壊や密猟の影響で生息数が減少している。